周飾頭類

Marginocephalia

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周飾頭類(Marginocephalia)は、鳥盤目に属する植物食恐竜のうち、角やフリル(襟飾り)を持つ「角竜類(ケラトプス類)」と、分厚い頭骨を持つ「堅頭竜類(石頭竜・パキケファロサウルス類)」を配下に納めるグループです。「周りを飾られた頭」という名前の通り、頭骨の後部が棚のように張り出すか、分厚く盛り上がる共通の構造を持っています。
特に角竜類は近年多くの新種が発見されており、かつて考えられていた以上に多種多様な頭骨の飾り(角やフリルの突起)を発達させていたことが明らかになっています。ジュラ紀後期から白亜紀前期のアジアに生息していた最古級のインロンやプシッタコサウルスは、全長1〜2メートルほどの身軽な二足歩行でしたが、オウムのような鋭いクチバシをすでに備えていました。その後、プロトケラトプスやズニケラトプスを経て頭部とフリルが大型化するにつれ、重い頭を支える頑丈な四足歩行へと移行していきます。白亜紀後期には、フリルに多数の角が王冠のように並ぶコスモケラトプスやスティラコサウルス、鼻の上にコブを持つパキリノサウルス、そして3本の長い角と硬い植物を切り刻む「デンタルバッテリー(歯群)」を備え白亜紀末の北米で繁栄したトリケラトプスやトロサウルスが登場しました。これらの角やフリルは肉食恐竜に対する武器だけでなく、種を見分ける視覚サインや仲間同士の力比べ、さらには強靭な顎の筋肉を付着させる役割も担っていたことが分かっています。

もう一方の堅頭竜類は、二足歩行を維持したまま頭頂部の骨を分厚く補強したグループで、ドーム状の頭を持つパキケファロサウルスやステゴケラス、平らな頭頂部を持つホマロケファレなどが知られています。頭に特徴のある恐竜たちをご紹介します。

属名-マ・ヤ・ラ・ワ行

属名-マ・ヤ・ラ・ワ行